デザイナーの仕事はアートなのか?

コラム2019/07/26

結論から言うと、アートです。

デザイナーの仕事はクライアントがいて、顧客に満足してもらうため、他者の意図や営利的で利己的な感性が介入してしまうこともあります。そのことから、アートではないと一般的に言われてはおりますが実際はどうでしょうか。

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では、芸術とはどのようなことをいうのでしょうか。これはあくまで持論ではありますが「美を追求し、理屈や常識を超えて感動を与える自己表現」です。

たとえ途中のプロセスで製作者らのいろんな思惑が入り込んでも、その制作物を見た側が理屈抜きに「このデザインは素晴らしい」と感じた瞬間にその制作物はアートへ昇華する。なので、デザインをする以上、これを目指さなくてはなりませんし、世間的にデザイナーはそこを求められています。そのためには、自分自身の感性も問われるところで、セオリーを知っていればいいという問題ではなくなってくるのです。もちろんセオリーも判断材料としてはとても重要です。

ただクライアントの指示を聞いて具現化するのはデザイナーではなくオペレーターです。芸術性も持ち合わせてこそデザイナーなのです。