最初に身に付けたい「CMYK」の色感覚

DTP基礎2017/11/01

デザインを学ぶにあたり、まず最初に覚えたいのが色の調合。DTPではCMYKのシアン(藍色)、マゼンタ(ピンク)、イエロー(黄色)、ブラック(黒)の4色で、特色(蛍光色など)以外の全ての色を再現します。

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なので、まずはこの感覚がないと色を自在に作ることができません。IllustratorやInDesignなどのアプリケーションでは、カラーパレットからスポイトで色を直感的に拾うことができますが、その拾った色を微調整する際はCMYKの理屈を知らないと出来ないことなんです。たとえば、オレンジ色でも、赤に近いオレンジ、茶色に近いオレンジ、黄色に近いオレンジなど、さまざまなオレンジがあるので、狙ったオレンジをスポイトで正確に拾うには限度があります。そこで、理屈を知れば、狙い通りのオレンジを自在に作くることができるということなんです。

まずは、CMYKの基本の混色を知りましょう。

 C(シアン・藍) + M(マゼンタ・ピンク) = B(ブルーバイオレット・青紫)

 MY(イエロー) = R(レッド)

 CY = G(グリーン)

と、ほとんどの色がここから派生していきます。これらを元に、組み合わせや分量でどんな色が出来るかをいろいろ試してみましょう。

さらに、補色(反対の色、BYRCGMが補色の関係)を混ぜることでも色のバリエーションが無限大に広がるので、2色の組み合わせが慣れたころに試してみましょう。ちなみに、ブラックは色を暗くする効果があるので、暗くしたい場合には効果的。

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