「TrueType」フォントって何?

DTP基礎2017/09/05

フォントの種類の1つである「TrueType」フォント。DTPデザイナーであれば知っているはず…… ですが、「知ってはいるけど、どういうフォント?」っていう人がほとんどだと思います。そこで、「TrueType」を簡単にまとめました。

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その昔、AdobeSystemsが開発したフォントが、とても扱いが複雑で、ライセンス料も高額でした。一向に値下げに応じないAdobeSystemsに対抗し、1990年、AppleがMicrosoftと共同開発したものが「TrueType」フォントなんです。

今では当たり前ですが、拡大しても曲線が滑らかな「スケーラブルフォント」として普及しました。そして、なにより安価。ですが、日本語の文字セットは8000字程度で、解像度も600dpiが最高。あまり商業用に適していないのがデメリット。

ちなみに、英数字はほとんど「TrueType」。和文書体では、その後継フォントであるOpenTypeフォントが多く、あまり馴染みがないとは思いますが、こういった歴史があるということを知ると、なんだか感慨深いですね。そういえば、フォントをフロッピーでインストールしていた時代もあったな… 

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