人類の叡智「黄金比」

セオリー2017/05/29

人類が発見した美の比率。その比率にこだわった製品を作り続けているAppleは、今やデジタルオーディオプレーヤー・スマホ市場を席巻するまでに…。では、その「黄金比」を掻い摘んでご説明いたしましょう。

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起源は古く

デザインの世界ではよく知られている「黄金比」。その起源は古く、古代ギリシャにまで遡ります。建築物や彫刻などに広く利用され、有名な人物で言えばダ・ヴィンチも「黄金比」を自身で発見し、多くの作品に取り入れました。

「黄金比」とは

人間が美しいと感じる比率のこと。建築家などの優れた職人や芸術家は、この比率を数字で知らなくても、感覚で「黄金比」を見出すそうです。さらに自然界にも多く存在し、貝の渦、植物の形など、美を感じるものであれば「黄金比」がさまざまな形で潜んでいます。もちろん、人間の身体にも見出すことができ、一般的に美しい人は「黄金比」の要素がいくつもあるそうです。

デザインとしての「黄金比」

 デザインに「黄金比」を利用しているものをいくつかご紹介します。

タバコの箱、キャッシュカード、トランプ、iPhone、iPod、Wii、モナリザ、パルテノン神殿、ミロのビーナス …

などなど、さまざまなところで利用されており、「黄金比」の効果を見て取れると思います。また、レイアウトやロゴデザインにも頻繁に利用されており、意外と世の中は「黄金比」で溢れているのです。ちなみに余談ですが、「黄金比」にこだわりを持っているAppleのロゴは黄金比で形成されておらず、最初のデザインを洗練していった結果、今のロゴに落ち着いているそうです。

まとめ

「黄金比」はあくまで目安。正確な「黄金比」に依存してデザインをしようとすると、かえってデザインしずらくなることもしばしば。方法論の一つとして捉え、なんとなく感覚を覚えておく程度にしておきましょう。

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