aiとepsとpdfの違い

DTP基礎2017/06/11

いつもの作業でillustratorのデータを保存するときに、epsを基本にしている方は多いとおもいますが、なぜ、epsで保存するのがいいのか、皆さんご存知でしょうか。

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まず、ベクターデータを保存する方法として、epsの他に、aiとpdfがあります。この三つの違いを簡単に説明すると、

ai

Adobe illustrator専用ファイル。なので、illustrator特有の情報もしっかり保存できる。ただ、バージョンによって表示が異なることがある。

eps

あらゆるグラフィックソフトで編集できる、安定性、汎用性ともに抜群なファイル。ただ、グラフィックソフトによっては透過効果などが再現できない場合もあるので、やや注意が必要。

pdf Adobe Readerさえあれば、どの環境でも正しく閲覧でき、データも軽く扱いやすい。ですが、編集しないことを前提にしているため、データを開いてデザインを調整するということがほぼできない。

以上、どれも一長一短ではありますが、DTP業界で一番使われるのは汎用的で安定感のあるeps。aiでの入稿だと、バージョンの違いで表示が変化することもあり、嫌厭されがちです。

ただ、時代は流れるもので、近年はデータの軽さと安定性向上などから、印刷時はpdfの入稿が主流になりつつあります。実際、最近はpdf入稿が多いかも…。

ちなみに、Photoshopでの保存形式はpsdが主流とされています。Adobeのアプリケーションの範囲であれば、なにかと使い勝手がいいんですよね。

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